ぱんだ組 11月
2024年11月11日
砂遊びを楽しみました。穴を掘ったり、山を作ったり、型抜きでケーキやドーナツを作ったりして遊んでいました。春に比べると、スコップの使い方が上達し(力加減や手首の動き)、掘った砂が周りの友達にかかることがありませんでした。担任が三角型の型抜きや、ぎゅっと握った丸い形を並べてみるとおにぎり屋さんになりました。スクーターに乗っていた友達が「これください」と買い物に来ると、砂を握ったり型抜きを並べたりして「たこやきもあるよ」「ケーキもできたよ」と品数が増えていき、買い物のやり取りも楽しんでいました。
「足、かくれちゃった」「きもちいいね」雨上がりで湿った砂は少しひんやりした感触でした。
「ぼく、力持ち」
ある日、担任がいつも座る椅子の前に子ども達が一列に並んでいました。何をしているのか見ていると、少し座ったら交代してまた後ろに並んでいます。「どうして並んでいるの?」と聞くと、「すわるじゅんばんだよ」「せんせいもならんでいいよ」と担任も誘ってくれました。次の人が早くしてと急かすこともなく、嬉しそうに自分が座る順番を待っていました。並んで待てば自分の順番がちゃんと来ると理解しているからの遊びですね。座る・並ぶも楽しい遊びになるぱんだ組の子ども達でした。